メンタルヘルスと回復力 〜内面の強さの秘密〜

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皆さんこんにちは!

今日は、ドイツの公共放送 DW(Deutsche Welle, ドイチェ・ヴェレ)ドキュメンタリーYouTubeチャンネルより「メンタルヘルスと回復力 〜内面の強さの秘密〜」を投稿する。

世界中で約 10 億人がストレス関連の病気に苦しんでおり、その数は増加しています。精神的に健康な人を守るものは何でしょうか。彼らの回復力は生まれつきのものでしょうか。それとも、慢性的なストレスや危機に耐える能力は、学習できるものなのでしょうか。答えを探すため、この映画は回復力研究の第一人者を訪ねます。映画製作者は、エピジェネティクス学者や神経科学者にもインタビューします。ドイツのマインツにあるヨーロッパ最大の回復力センターでは、研究者が長期研究を行い、ストレスや危機にもかかわらず精神的に健康な人々が採用しているメカニズムを探ります。南フランスでは、映画は回復力研究の先駆者であるボリス・シルルニクに会います。彼の信条は、回復力のある行動に関しては、私たちだけが責任を負うのではなく、社会と政治にも、安定した精神的健康のための適切な条件を作り出す責任があるということです。そして、映画は悲劇によって結びついた 2 つの家族の感動的な物語を伝えます。友人だった 2 人の息子が暴力的な死を遂げた後、彼らはなんとか普通の生活に戻る道を見つけようと奮闘します。私たちの経験、環境、遺伝子はすべて、精神的な回復力に影響を与えます。回復力は魔法の言葉でも幸福の約束でもなく、生涯にわたる学習プロセスです。
-DW YouTubeチャンネルサイトより-

Around one billion people struggle with stress-related illness globally – and that figure is rising. What protects those with good mental health? Is their resilience innate? Or is the ability to withstand chronic stress and crisis something that can be learned? In the search for answers, the film visits some of the leading figures in resilience research. The filmmakers also interview epigeneticists and neuroscientists. In the largest European resilience center in Mainz, Germany, researchers conduct a long-term study to explore the mechanisms deployed by people who enjoy good mental health despite stress and crisis. In southern France, the film meets Boris Cyrulnik, a pioneer of resilience research. His credo: when it comes to resilient behavior, it’s not just down to us – society and politics also have a responsibility to create appropriate conditions for stable psychological health. And the film tells the moving story of two families united by tragedy: following the violent death of their two sons, who were friends, they struggle to find their way back to some semblance of normal life. Our experiences, our environment and our genes – all influence our powers of mental resilience. Resilience isn’t a magic word or a promise of happiness, but a life-long learning process.
-Quoted from DW YouTube Channel Website-

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投稿者プロフィール

市村 修一
市村 修一
【略 歴】
茨城県生まれ。
明治大学政治経済学部卒業。日米欧の企業、主に外資系企業でCFO、代表取締役社長を経験し、経営全般、経営戦略策定、人事、組織開発に深く関わる。その経験を活かし、激動の時代に卓越した人財の育成、組織開発の必要性が急務と痛感し独立。「挑戦・創造・変革」をキーワードに、日本企業、外資系企業と、幅広く人財・組織開発コンサルタントとして、特に、上級管理職育成、経営戦略策定、組織開発などの分野で研修、コンサルティング、講演活動等で活躍を経て、世界の人々のこころの支援を多言語多文化で行うグローバルスタートアップとして事業展開を目指す決意をする。

【背景】
2005年11月、 約10年連れ添った最愛の妻をがんで5年間の闘病の後亡くす。
翌年、伴侶との死別自助グループ「Good Grief Network」を共同設立。個別・グループ・グリーフカウンセリングを行う。映像を使用した自助カウンセリングを取り入れる。大きな成果を残し、それぞれの死別体験者は、新たな人生を歩み出す。
長年実践研究を妻とともにしてきた「いきるとは?」「人間学」「メンタルレジリエンス」「メンタルヘルス」「グリーフケア」をさらに学際的に実践研究を推し進め、多数の素晴らしい成果が生まれてきた。私自身がグローバルビジネスの世界で様々な体験をする中で思いを強くした社会課題解決の人生を賭ける決意をする。

株式会社レジクスレイ(Resixley Incorporated)を設立、創業者兼CEO
事業成長アクセラレーター
広島県公立大学法人叡啓大学キャリアメンター

【専門領域】
・レジリエンス(精神的回復力) ・グリーフケア ・異文化理解 ・グローバル人財育成 
・東洋哲学・思想(人間学、経営哲学、経営戦略) ・組織文化・風土改革  ・人材・組織開発、キャリア開発
・イノベーション・グローバル・エコシステム形成支援

【主な著書/論文/プレス発表】
「グローバルビジネスパーソンのためのメンタルヘルスガイド」kindle版
「喪失の先にある共感: 異文化と紡ぐ癒しの物語」kindle版
「実践!情報・メディアリテラシー: Essential Skills for the Global Era」kindle版
「こころと共感の力: つながる時代を前向きに生きる知恵」kindle版
「未来を拓く英語習得革命: AIと異文化理解の新たな挑戦」kindle版
「グローバルビジネス成功の第一歩: 基礎から実践まで」Kindle版
「仕事と脳力開発-挫折また挫折そして希望へ-」(城野経済研究所)
「英語教育と脳力開発-受験直前一ヶ月前の戦略・戦術」(城野経済研究所)
「国際派就職ガイド」(三修社)
「セミナーニュース(私立幼稚園を支援する)」(日本経営教育研究所)

【主な研修実績】
・グローバルビジネスコミュニケーションスキルアップ ・リーダーシップ ・コーチング
・ファシリテーション ・ディベート ・プレゼンテーション ・問題解決
・グローバルキャリアモデル構築と実践 ・キャリア・デザインセミナー
・創造性開発 ・情報収集分析 ・プロジェクトマネジメント研修他
※上記、いずれもファシリテーション型ワークショップを基本に実施

【主なコンサルティング実績】
年次経営計画の作成。コスト削減計画作成・実施。適正在庫水準のコントロール・指導を遂行。人事総務部門では、インセンティブプログラムの開発・実施、人事評価システムの考案。リストラクチャリングの実施。サプライチェーン部門では、そのプロセス及びコスト構造の改善。ERPの導入に際しては、プロジェクトリーダーを務め、導入期限内にその導入。組織全般の企業風土・文化の改革を行う。

【主な講演実績】
産業構造変革時代に求められる人材
外資系企業で働くということ
外資系企業へのアプローチ
異文化理解力
経営の志
商いは感動だ!
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利益は、タダで手に入る
共生の時代を創る-点から面へ、そして主流へ
幸せのコミュニケーション
古典に学ぶ人生
古典に学ぶ経営
論語と経営
論語と人生
安岡正篤先生から学んだこと
素読のすすめ
経営の突破口は儒学にあり
実践行動学として儒学に学ぶ!~今ここに美しく生きるために~
何のためにいきるのか~一人の女性の死を見つめて~
縁により縁に生きる
縁に生かされて~人は生きているのではなく生かされているのだ!~
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など
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