実践!情報・メディアリテラシー

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皆さんこんにちは。

本日は、先日、出版したアマゾンkindle本「実践!情報・メディアリテラシー」のご紹介です。

現代は、情報が溢れる時代である。スマートフォンの普及やインターネットの進化により、誰もが膨大な量の情報にアクセスできる一方で、その中から正確で信頼性の高い情報を選び取ることはますます難しくなっている。フェイクニュース、偏向報道、アルゴリズムによる情報操作――これらは、私たちが日々直面する課題であり、情報を適切に扱う能力が試される瞬間でもある。

本書は、そうした情報化社会に生きる私たちが身につけるべき「情報・メディアリテラシー」の基礎と実践方法を、具体的かつ実用的な形で提供することを目的としている。単に知識を得るだけでなく、日常生活や職場で活用できるスキルを身につけ、現代社会における「情報の達人」として成長するためのガイドブックである。

本書の特徴

  1. 基礎から実践まで体系的に学べる構成
    情報・メディアリテラシーの基本概念から、日常生活や職場での具体的な応用例、さらに未来に向けた展望までを段階的に解説している。
  2. 日本、欧米、アジアの具体例を豊富に収録
    多文化社会における情報の受け取り方やリテラシー教育の違いを学ぶことで、グローバルな視点を養える内容となっている。
  3. 実用的なツールや付録の提供
    リテラシーチェックリストやおすすめツール一覧、国別事例リンク集など、実際に役立つリソースを揃えた。

なぜ今、情報・メディアリテラシーが必要なのか

情報化社会では、真実と虚偽の境界が曖昧になりつつある。SNSをはじめとするデジタルメディアは便利な反面、誤情報や偏見を増幅させるリスクを伴っている。また、AIやアルゴリズムによる情報選別が、私たちの認識に知らず知らずのうちに影響を及ぼしている現実も見逃せない。こうした環境下で、自分自身の判断力や情報評価力を磨くことは、単なるスキルの一つにとどまらず、現代を生き抜く「生存力」と言っても過言ではない。

本書を通じて、読者が以下のような能力を身につけることを目指している:

  • 情報を批判的に読み解く力
  • デジタル環境での適切な情報発信力
  • グローバルな視点で多様な情報を理解する力

本書を手に取るあなたへ

情報・メディアリテラシーは、専門家だけが必要とするスキルではない。むしろ、私たち全員が身につけるべき「現代社会の基礎能力」である。本書は、日常の中でリテラシーを実践し、生活や仕事の質を向上させたいと願うすべての人に向けて書かれた。

本書を読み終えるころには、情報という無限の海を自由に泳ぎ、自らの力で真実を見極められる自信が身についているだろう。情報の力を正しく使いこなし、より良い未来を切り開くための旅に、ぜひ一緒に出発しよう。

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投稿者プロフィール

市村 修一
市村 修一
【略 歴】
茨城県生まれ。
明治大学政治経済学部卒業。日米欧の企業、主に外資系企業でCFO、代表取締役社長を経験し、経営全般、経営戦略策定、人事、組織開発に深く関わる。その経験を活かし、激動の時代に卓越した人財の育成、組織開発の必要性が急務と痛感し独立。「挑戦・創造・変革」をキーワードに、日本企業、外資系企業と、幅広く人財・組織開発コンサルタントとして、特に、上級管理職育成、経営戦略策定、組織開発などの分野で研修、コンサルティング、講演活動等で活躍を経て、世界の人々のこころの支援を多言語多文化で行うグローバルスタートアップとして事業展開を目指す決意をする。

【背景】
2005年11月、 約10年連れ添った最愛の妻をがんで5年間の闘病の後亡くす。
翌年、伴侶との死別自助グループ「Good Grief Network」を共同設立。個別・グループ・グリーフカウンセリングを行う。映像を使用した自助カウンセリングを取り入れる。大きな成果を残し、それぞれの死別体験者は、新たな人生を歩み出す。
長年実践研究を妻とともにしてきた「いきるとは?」「人間学」「メンタルレジリエンス」「メンタルヘルス」「グリーフケア」をさらに学際的に実践研究を推し進め、多数の素晴らしい成果が生まれてきた。私自身がグローバルビジネスの世界で様々な体験をする中で思いを強くした社会課題解決の人生を賭ける決意をする。

株式会社レジクスレイ(Resixley Incorporated)を設立、創業者兼CEO
事業成長アクセラレーター
広島県公立大学法人叡啓大学キャリアメンター

【専門領域】
・レジリエンス(精神的回復力) ・グリーフケア ・異文化理解 ・グローバル人財育成 
・東洋哲学・思想(人間学、経営哲学、経営戦略) ・組織文化・風土改革  ・人材・組織開発、キャリア開発
・イノベーション・グローバル・エコシステム形成支援

【主な論文/プレス発表】
「仕事と脳力開発-挫折また挫折そして希望へ-」(城野経済研究所)
「英語教育と脳力開発-受験直前一ヶ月前の戦略・戦術」(城野経済研究所)
「国際派就職ガイド」(三修社)
「セミナーニュース(私立幼稚園を支援する)」(日本経営教育研究所)

【主な研修実績】
・グローバルビジネスコミュニケーションスキルアップ ・リーダーシップ ・コーチング
・ファシリテーション ・ディベート ・プレゼンテーション ・問題解決
・グローバルキャリアモデル構築と実践 ・キャリア・デザインセミナー
・創造性開発 ・情報収集分析 ・プロジェクトマネジメント研修他
※上記、いずれもファシリテーション型ワークショップを基本に実施

【主なコンサルティング実績】
年次経営計画の作成。コスト削減計画作成・実施。適正在庫水準のコントロール・指導を遂行。人事総務部門では、インセンティブプログラムの開発・実施、人事評価システムの考案。リストラクチャリングの実施。サプライチェーン部門では、そのプロセス及びコスト構造の改善。ERPの導入に際しては、プロジェクトリーダーを務め、導入期限内にその導入。組織全般の企業風土・文化の改革を行う。

【主な講演実績】
産業構造変革時代に求められる人材
外資系企業で働くということ
外資系企業へのアプローチ
異文化理解力
経営の志
商いは感動だ!
品質は、タダで手に入る
利益は、タダで手に入る
共生の時代を創る-点から面へ、そして主流へ
幸せのコミュニケーション
古典に学ぶ人生
古典に学ぶ経営
論語と経営
論語と人生
安岡正篤先生から学んだこと
素読のすすめ
経営の突破口は儒学にあり
実践行動学として儒学に学ぶ!~今ここに美しく生きるために~
何のためにいきるのか~一人の女性の死を見つめて~
縁により縁に生きる
縁に生かされて~人は生きているのではなく生かされているのだ!~
看取ることによって手渡されるいのちのバトン
など
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